年々増え続けているRVパーク。2023年には、全国の施設数が300カ所を超え、温泉施設、宿泊施設、道の駅、遊園地などの様々な施設に設置されています。
人気の施設やお気に入りの施設を利用するのもいいものですが、オープンしたばかりの新しい施設を利用してみるのはいかがでしょう?そこで今回は、2024年にオープンのRVパークを3つご紹介します。
RVパーク 猿田彦BASE @三重県鈴鹿市
2024年1月6日オープン!アクセス最高の山麓アウトドア施設にあるRVパーク
鈴鹿IC、鈴鹿スマートPAから車で5分圏内にあるアウトドア体感型施設にオープンしたRVパーク。
「鈴鹿ブルーベリーガーデン」として誕生した当施設は、日本最長クラスのロングトレーラーハウスを拠点とし、鈴鹿山麓の雄大な自然の中ゆっくりとした時間を過ごすことができる。焚き火や薪割りなどのサービスも用意されている。
ジビエ事業「猿田彦山肉(サルタヒコジビエ)」も行っており、オリジナル100%オーガニック鹿ジャーキーも数量限定で現在無料配布されている。
また、受付トレーラーハウスにてジビエの購入も可能。BBQやしゃぶしゃぶなどに使える食材の提供もしている(事前にLINEや電話で要相談)。カフェフードの販売もあり、気軽に利用できる。
《レジャー》
椿大神社(車で3分)、小岐須渓谷(車で10分)、伊勢神宮
RVパーク 古代蓮の里 @埼玉県行田市
2024年1月20日オープン!古代蓮を見たり、学んだりできる公園にあるRVパーク
古代蓮をはじめとする42種類約12万株の花蓮が楽しめる公園の駐車場にオープンしたRVパーク。
古代蓮の見頃は6月下旬~8月上旬の朝。RVパークに車中泊しながら、ゆっくり楽しむことができる。また、四季を通じて桜、牡丹、つつじ、紫陽花、蓮、田んぼアート、彼岸花、フラワーアート、イルミネーション、ロウバイ、梅などを見ることができる。
園内にある古代蓮会館は、蓮に特化した展示物などが充実しており、蓮について深く学ぶ事もできる。50m上空へ上がれる展望室もあり、360度の眺望が楽しめる。条件が良ければ富士山をはじめ浅間山、赤城山、日光、筑波山、東京スカイツリーやさいたま新都心のビル群を望むことができる。
《レジャー》
埼玉(さきたま)古墳群、忍城など 市内観光の拠点に
RVパーク おおやま @山形県鶴岡市
2024年4月1日オープン(予定)!歴史と酒蔵のあるまち大山にあるRVパーク
24時間営業の無人レンタルサービスの敷地内に併設のRVパーク。
RVパークも無人レンタルのため、キーボックス内の鍵(外部電源)を取ったり戻したりすることで自動的にチェックインやチェックアウトとなる。また、キャンピングカーのレンタルも実施している。
当施設にシャワー設備はないが、付近には湯野浜温泉、湯田川温泉などの温泉街があり、鶴岡市街地にも入浴施設があるため、手軽に温泉等を楽しむことができる。
近くにコンビニやドラックストアがあり、車で15分圏内にはスーパーやホームセンターもあり便利だ。
《レジャー》
湯野浜温泉、湯田川温泉、加茂水族館
海・山へのアクセスが良い
山形・庄内の旅の拠点としても
最後に…
続々とオープンしているRVパーク。きっと2024年もどんどん新たな施設が仲間入りしていくことでしょう。
ぜひ旅の拠点に。時にはRVパークを目的地として、くるま旅を楽しんでくださいね!