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旅の目的地にも!内容充実の道の駅にあるRVパーク特集

大きな駐車場で休憩ができ、その土地の観光情報が得られて、地域の美味しいものや名物などがそろう「道の駅」。くるま旅の途中に立ち寄る方も多いかと思います。

 今回は、体験などの内容が盛りだくさんで、立ち寄るだけではなく“旅の目的地になる”道の駅に併設されているRVパークを3つご紹介します。

RVパーク阿寒丹頂の里 @北海道釧路市

阿寒丹頂の里エリアに来たらぜひ立ち寄りたい!観光拠点の道の駅

阿寒ICから約10分!阿寒の大自然の中、快適な車旅が楽しめるRVパーク。

敷地内には、道の駅、温泉、レストラン、特産品販売所、ドッグラン(冬季利用不可)等が併設。キャンプ、パークゴルフ、レンタルサイクル等のアウトドアレジャーも楽しめる。

RVパークは19区画(10~3月中旬まで10区画)で、うち10区画は電源設備付き。※冬期間は気温が-20℃を下回る恐れがあるため、利用の際には十分な装備を!

〈道の駅 阿寒丹頂の里(クレインズテラス)〉

愛称であるクレインズテラスとは、「タンチョウが集う憩いの場所」という意味。

特産品販売所「阿寒マルシェ」

釧路産の肉・魚介類・野菜・お菓子などを数多く揃えている。

宿泊施設「赤いベレー」

食事付きプランや宴会だけの利用も可能。自然の中でくつろぎのひと時を堪能できる。

「赤いベレー天然温泉」

源泉100%かけ流しの天然温泉。​保湿効果が高い美肌の湯として親しまれている。

「レストラン鶴」(赤いベレー内)

釧路港に水揚げされる魚介類のほか、阿寒もみじ(エゾジカ)・阿寒ポーク・阿寒黒和牛・阿寒モルト牛など酪農や農業が盛んな北海道の自然の恵みが味わえる。

阿寒国際ツルセンター「グルス」

タンチョウの研究や情報発信、保護を目的とする日本で唯一の施設。

施設内には展示解説があり、屋外では自然に近い状態で飼育されているタンチョウを通年観察できる。11月~3月は、分館の「タンチョウ観察センター」で人工給餌が行われ、多い時は300羽近い野生のタンチョウを見ることができる。

「釧路湿原美術館」

佐々木榮松記念美術館として約600点を収蔵。釧路に根をおろし、道東の自然をモチーフとして作品を描き続け「湿原の画家」として名を馳せた佐々木氏の遺作、遺品、資料が展示されている。

「キャンプ場」(冬季休業)

広大な大自然でキャンプやバンガローを楽しめる。

BBQコーナー、アスレチック遊具、炭鉱と鉄道館(実物のSL機関車も見学可)、地域資源活用工房(石窯で焼くピザ焼き体験、木工クラフト「丹頂クリップ作り」、じゃがいも掘りとり体験)など一日中自然の中で遊べる施設が充実。

「パークゴルフ場」(冬季休業)

全36ホールの広々とした森林コースが魅力で、絶景の中でのびのびプレーができる。用具のレンタルも可能。

《レジャー》

阿寒国立公園、釧路湿原国立公園、摩周、屈斜路、知床等ひがし北海道観光の拠点として。

RVパーク 道の駅「飯高駅」 @三重県松阪市

天然温泉、そば打ち体験、芝生公園など…施設の充実した道の駅

レストラン、特産品販売所、そば打ち体験、EV充電器、ドッグランなど設備が充実したRVパーク。徒歩3分のところにスーパーもあり大変便利。飯高駅発着の珍布峠ウォーキングコースを歩き、道の駅で露天風呂に浸かってはいかがだろうか?

〈道の駅 飯高駅〉

地域の特産品販売所としてオープン。当時は「鉄道が走っていないのにどうして駅?」と、注目を集めた。旧建設省の「道の駅事業」開始以前から存在していたため、地元では「道の駅構想のもととなった駅」として伝えられている。

「案内事務所」

独自の地図や観光マップを用意して観光、道路案内を行っている。飯高駅施設の案内も可。

「香肌峡温泉 いいたかの湯」

温かさが持続する泉質、内湯からも景色が広がる展望の良さ、11種類の多彩な湯船、木の香りの優しさなどが好評の天然温泉。眼下に櫛田川の清流を眺めながら、癒しのひとときを過ごせる。休憩館もあり、風呂の後は床暖房(冬季のみ)でリラックスできる。槇風呂、かめ風呂、打たせ湯、蒸し湯、釜風呂、薬草風呂、寝湯、サウナなどが楽しめる。

「レストランいいたか」

松阪牛やジビエなどの地域食材を使う季節限定メニューや、人気の手打ちそば、そして何より“あたたかいおもてなし”が人気。テイクアウトメニューもある。

ぼたん鍋(冬季限定)
大好評!蓮(はちす)ダムカレー

特産品農産物販売所「いいたかの店」

飯高町ならではの特産品や農産物、木工品、飯高駅オリジナル限定品、道の駅記念きっぷなど、ここでしか手に入らない商品がたくさん揃っている。レストランの手打ちそばにも使用している地元産のそば粉も取り扱いあり。

特産品:お茶、しいたけ、でんがら、だらやき、とっときもち、とっときみそ など

農産物:洞窟キノコ、はたけしめじ、栗、ギンナン など

土産品:飯高駅オリジナル商品、珍布峠関連商品、香肌イレブン関連商品 など

特産品の「でんがら」…中には餡が。朴の葉で包んだ蒸し菓子。
よもぎだらやき…地元産ヨモギを練りこんでいる。

そば打ち体験「味楽(みらく)工房」

地元産のそば粉を使った人気のそば打ち体験教室を開催。当日参加OK!本格的なそば打ち体験ができ、打ったそばはその場で試食ができる。

もみほぐし「日本セラピーリラクゼーション」

心身共に楽になる、癒しのもみほぐし。

「芝生公園」

ソリすべりができ、小さな子供も遊べる遊具がたくさんある。(ソリの貸出しあり)※キャンプや、ペットの持ち込み、球技などのスポーツは禁止。近くの川べりには、小さな子供が楽しめる水遊び場「ちゃぷちゃぷ水場」もある。

飯高茶屋「V-TWIN café(ブイ・ツインカフェ)」

飯高駅に隣接し、素材にこだわったクレープとホットドッグのお店。

香肌(かはだ)横丁

飯高駅に隣接する商業施設で、4つの個性的なお店がある。

たいやき わらしべ:たい焼き、フローズンなど

八十八屋(はちじゅうはちや):おにぎり、お米

一休山(いっきゅうさん):パン、ソフトクリーム(店内で飲食可能)

お食事処 ほんだ:喫茶、軽食、麺類、定食など

珍布(めずらし)峠ウォーキングコース

国分け伝説の史跡「珍布峠」や「つぶて石」を巡る自然豊かなコース(徒歩で約2時間、7㎞ほど)。飯高駅発着でアップダウンも少なく、誰でも気軽に史跡巡りができるため人気だ。

《レジャー》

香肌峡、和歌山街道、珍布峠ウォーキングコース、室生青山国定公園、香肌峡県立自然公園は、一年を通じ登山客が多く、冬山の樹氷なども人気。

道の駅たくみの里 @群馬県利根郡みなかみ町

昔ながらの生活が体験できる、広大な里山のテーマパーク

330haの農村地域全体が観光地となった道の駅たくみの里の、閑静な駐車場の一画を整備した電源付のRVパーク。夜は提携する日帰り温泉の入浴券を利用でき、早朝には併設するカフェのモーニングコーヒーが楽しめる。

〈道の駅 たくみの里〉

 20種類以上の手作り体験工房がそれぞれ”家”として点在し、昔ながらの手法をそのままに木工、竹細工、和紙などの様々な体験ができる。また、美しい里山めぐりも楽しめる。

四季ごとに移りゆく里山をめぐることで、昔懐かしい農村風景に出会える。4つのゾーンに分かれており、エリアによって様々な魅力がある。目的や滞在時間、気分などに合わせて楽しめる。野仏めぐり、史跡めぐり、温泉めぐりなどの過ごし方も。

たくみの技が「体験できる」家

里山をめぐるとたどり着く“たくみの家”では、暮らしの中から生まれた昔ながらの手づくりの技を気軽に体験できる。そば打ち・こんにゃく作り・土鈴絵付け・おめん絵付け・くるみ絵付け・マッチ箱絵付け・竹細工・わら細工・木工細工・カスタネット作り 押し花を使った小物作り・七宝焼のアクセサリー作り・人形作り・藍染・座繰り・繭細工作り・紙すき・手びねり陶芸・着物 など

たくみの美味しいものが「食べられる」家

自然豊かなたくみの里は美味しいものがたくさん。あちこちにある農園では、四季折々の果物狩りも体験できる。地元食材を使った自慢のメニューもぜひ味わいたい。旬の地元食材を使った料理…山菜料理・手打ちそば・焼きまんじゅう・揚げまんじゅう・かき氷・豆腐・厚揚げ・豆乳ソフトクリーム など。

さくらんぼ狩り・いちご狩り・ブルーベリー狩り・りんご狩り なども!

たくみのお土産が「買える」家

ぬくもりを感じる、たくみの里ならではのお土産もたくさんある。いろいろな人たちとのふれあいを楽しみながら、農村に住む人達の日々の暮らしを感じることができる。

《レジャー》

みなかみ町観光(温泉、登山、ウォータースポーツ、ウィンタースポーツなど)の拠点に

最後に…

憩いの場であり、地元の魅力との出会いの場であり、体験の場でもある道の駅。きっと、“ここにしかない”出会いと発見がたくさん待っています。道の駅を「目的地」とした旅を楽しんでみてください!