前もって計画や準備をバッチリして出かけるくるま旅はもちろん楽しいですが、「明日、気軽にくるま旅に出かけたい!」なんて気分になることもあるかと思います。比較的近場にあるRVパークなら、気軽に行きやすいのではないでしょうか?そこで今回は、東京から気軽に行けるRVパークを3つご紹介します。
RVパークとみうら(M-REX富浦シーサイドビレッジ) @千葉県南房総市
東京から約1時間半。 目の前がビーチ!自然と自分に向き合う時間…
富浦ICから約10分、東京湾フェリー乗船口の「金谷港」から約25分、豊岡海岸が目の前にある車中泊スポット。
RVサイトの他、オートサイト、テントサイトがあり、シャワー(無料)、トイレ(男女別・ウォシュレット有)、テント設営場を備えたキャンピング施設だ。キャンピングカー、乗用車、バイクなどが利用可能となっている。
区画内でBBQや焚火を楽しめ、テーブル、椅子、テントなどの設営もOK。※テントサイトは高台のため焚火は禁止、風速5m以上で全区画禁止となる。
また、黄色いバスが目印のRomi’s Ocean(施設内にあるハンバーガーショップ)では、本格的なアメリカンバーガーやロコモコ丼、生ビールをはじめとするアルコールも提供されている。※当施設の利用者は、飲食が全品10%OFFとなる。
隣接する海岸では、海水浴、磯遊び、釣りも楽しめる。インスタ映えすると人気となり、ドラマの撮影地にもなった岡本桟橋までは徒歩約8分。海沿いの遊歩道は絶景続きでお散歩に最適。
夕暮れ時の景色は素晴らしく、富士山をバックに海に落ちる夕日の色は毎日違うそう。夜になるとたくさんの星が見えて、海には月の道ができる。ぜひ、波音を聞きながら、ゆったりした時間を過ごしたい。
《レジャー》
道の駅とみうら 枇杷俱楽部、房総の駅とみうら、岡本桟橋、いちご狩り農園、枇杷農園
RVパーク中津川 @神奈川県愛甲郡愛川町
東京から約1時間15分。 川のせせらぎを聴きながら楽しいひと時を過ごせる
車中泊仕様のRVサイトと、キャンプも楽しめるプレミアムサイトがあり、目的に応じて利用できる。全ての区画が電源付きとなっている。
中津川がすぐ隣を流れおり、5~6月は川向うに蛍が飛んでいるのを見ることができ、夏は川遊びもできる。川のせせらぎを聴きながら、家族やグループ、女子会などでキャンピングカーライフを楽しもう。
プレミアムサイトは、目的地までの駐車場としてだけでなく、川遊びやBBQ、焚火をしたいなどの希望が叶う場となっている。
また、トレーラーハウス(5人まで宿泊可能)のレンタルもあるため、キャンピングカーを所有していない人でも利用することができる。キッチン、トイレ、冷暖房完備で、お皿、グラス、包丁、まな板、ザル、ボール、トングなどの備品も用意されている。
トレーラーハウスの利用者は、隣接の東屋も使用できる。(テーブルと椅子4脚付き)気軽にキャンプを楽しみたい人や、家族や友人で手軽に利用したい人にオススメ。
《レジャー》
フィッシングフィールド中津川、中津川マス釣り場、服部牧場、県立愛川公園、宮ケ瀬湖・宮ケ瀬ダム、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストなど 子ども連れで楽しめる遊び場がたくさん
湘南の海、秩父や山梨の山間部、富士五湖(山中湖・河口湖など)などへの日帰り観光の拠点にも
RVパークつくば @茨城県つくば市
東京から約1時間。筑波山や霞ケ浦など茨城のアウトドアの拠点に最適!
桜土浦ICのすぐの場所にあり、都内から近場なアウトドアの拠点として、都内に入る前や都内を跨ぐ時の休息地としての利用に適したRVパーク。
近隣にはコンビニ、スーパーやホームセンターの他、飲食店もたくさんあり、そのわりに静かで、滞在にはもってこいの立地だ。
施設内には無人のもぎたて野菜直販所があり、季節によってはブルーベリー狩りが楽しめる場所も隣接している。また、施設内にはトラベルトレーラーの貸出もあり、連泊の場合の気分転換も図れる。短泊にも滞在にも利用したい。
RVパークを運営するキャンステーションは、「キャンピングカーシェアサービス」や「ワーケーション施設」としてのキャンピングトレーラーのレンタルも行っている。
《レジャー》
筑波山や霞ケ浦など茨城のアウトドアの拠点に
牛久大仏
最後に…
今回は、東京から気軽に行くことができるRVパークをご紹介しました。今後、他の地域もご紹介していきたいと考えていますので、お楽しみに!